SSブログ

11/7 今日見たのはこれ!ヘヴィーオブジェクト第6話

さあ、ついに3章に入りました!ヘヴィーオブジェクト第1巻の終わりまで後少し?
今回押さえておくべきところはここ!軍人じゃない司令官。彼はヘヴィーオブジェクト関連の事業を進める評議員で、ジブラルタル海峡編でも冒頭で少しだけ顔を出した彼です。ここまで、作品を見てきた方には理解している方もいると思いますが、この作品は割とどうでもいい雑談的な話や一見関係なさそうな部分に多くの伏線があります。例えばですが、今回の話では、物語に直接絡まない辺りで出すと情報同盟のエリートさんせっかくナイスバディーなねえちゃんなんですからエリートのピチピチスーツな全身像が見たいですよね?でも、少しずつしか映さないのはどうしてだろう?って辺りですね。
そんな情報同盟のエリートに嫉妬している我らがお姫様。普通なら可愛い嫉妬もオブジェクトに乗っていたら、冗談でも恐ろしい主砲が向けられば、可愛いなどと思う余裕はありませんねwお姫様もその場の勢いで、嫉妬を見せずに、多少のイライラと引き換えにクェンサーが敵のオブジェクトについて話しているのを見逃せば後で、情報共有の名目でクェンサーと楽しく話せることに気付ければもう少し世界は平和になると思いますw
アニメだけだと意味不明になりそうな点に解説を入れて置こうと思います。今回の話でのそれはやはりお姫様がフルートを吹いていた場面だと思います。以前の話で出て来ていたマッサージも同じなのですが、お姫様の調整になります。禁書目録を読んでいる方は簡単に分かると思いますが、エリートというのは、元々普通の人になります。エリートなんだから特別なんじゃないか?とか、普通の人なら簡単に用意出来るからシベリア編みたいなエリートの正負両方の特別扱いはないんじゃない?という疑問があるかもしれません。結論から言ってしまうとエリートを簡単に用意することは出来ません。まず、エリートの育成に多大な費用がかかります。また、それを維持するのにも多大な費用がかかります。そこらへんはオブジェクトと一緒です。どういうことかというと、端的に言えば、エリートと言うのは改造人間になります。投薬や訓練で人が持つ能力、計算力や認識力、判断力を限界まで上げて、専用のオブジェクト用に調整されたのがエリートという人種になります。ですから、今回のようにフルートで演奏することによって吹くという動作、音を聞くこと、特製スーツによって流れる微細な電流などによって神経を刺激し、肉体的にも精神的にも調整が行われるわけです。ちなみに飛んでいた紙飛行機的なのは、音が乱れると墜落するもので、旋律が正しいか、視覚的に分かりやすくするものです。また、お姫様が自分の演奏を素晴らしいとするのは演奏家に失礼という台詞は私の演奏は機械が楽譜を読み込むのと同じでそこに心はこもっていないということです。あ、クェンサーがフルートを吹いているときにお姫様が悶えていましたが、あれは、クェンサーが奏でた滅茶苦茶な音色に調整中だったせいで反応して、体が触手に這い回られるような気色の悪い感覚を感じていた状態です。ちなみにクェンサーが吹き始める直前はあ、間接キスになっちゃうと可愛いことを考えていたりしますw最後にエリートが簡単に用意出来ない理由の1番のものですが、改造人間にするということで、エリートを作成するにあたって親類縁者などから文句などが出ない人材を探さなければならないというものがあります。ヘヴィーオブジェクトの世界観ではドーピングによる超人共によるオリンピックなどもあり、薬物投与は割と世間の目に触れていますが、それでも非人道的ということなんでしょう。
情報同盟のエリートさんは、お姫様も言っていたとおり、次に会ったときは敵になります。そこで今回の伏線がきっと回収されるはずです。彼女の出番は2巻であるので、お楽しみに!






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。